探偵事務所に浮気調査を依頼しようか迷っている人は、以下のような悩みを持っているのではないでしょうか。
・浮気調査結果を早く知りたいから調査がどのくらいで終わるのか知りたい
・浮気調査にかかる平均的な調査期間を知ることでどのぐらいの料金がかかるのか知りたい
この記事を読めば、探偵事務所に依頼した浮気調査にはどのくらいの日数と期間がかかり、平均でいくらくらいの料金になるのかがわかります。
浮気調査の結果が出るまでの流れ
ポイント
1、電話やメールでの無料相談
2、事務所まで足を運び対面での無料相談
3、見積もりの提案
4、納得すれば本契約
5、調査をする前の下準備と調査にかかわる情報の提出
6、調査開始
7、途中経過報告
8、調査終了と調査報告書の提出
だいたいの探偵事務所が、上記の浮気調査の依頼から終了までの流れをたどります。
浮気調査の結果が出るまでの期間と日数は、自分の浮気調査の目的や希望によって変わります。
当日に浮気をすることがわかり、急ぎで浮気の証拠を押さえたいのであれば1日で完結させることもできるし、ただ浮気の有無を知りたいだけであれば1週間程度で終わらせることも可能です。
ですが、離婚調停や慰謝料請求による裁判を考えるなら、複数回の継続的な不貞行為の証拠が必要になるので、1か月から3か月程度の期間がかかることも多いです。
浮気調査の結果が出るまでの全体の期間と、その間に探偵が実際に調査する日数と時間によって当然料金も変わってきます。
以下で、浮気調査の結果が出るまでの期間と調査日数、料金について詳しく見ていきましょう。
浮気調査の目的によって変わる結果が出るまでの調査期間と日数
たとえば、単純に浮気をしているかどうかの事実を知りたいだけの場合は、1週間から2週間程度の期間、離婚や慰謝料請求などの裁判を考えるなら1か月から3か月程度と結果が出るまでの期間が変わってくるでしょう。
下で、浮気調査の結果が出るまでの期間と日数について詳しく紹介していきます。
単純に浮気しているかどうかの事実を知りたいだけの場合の期間と日数
パートナーの浮気しているかどうかの事実を知りたいだけであれば、ラブホテルや不倫相手の自宅へ出入りするところを証拠として抑えるだけで調査は終了します。
この場合の浮気調査にかかる平均期間は、約1週間から2週間くらいで、そのうち実際に探偵が調査を行う日数は3日程度を見ておくといいでしょう。
そのため、3日程度で証拠を掴んだ場合は稼働時間も少ないので10万円以内、もしくは10万円台前半で済むことも多いでしょう。
事前にLINEなどで浮気のタイミングが金曜日に多いなど、ある程度絞れている場合であれば調査は難航しません。
ですが、そうでない場合は、ある程度の浮気のタイミングを絞り1日4~6時間程度の尾行と張り込みを3日程度で行い証拠を掴みます。
このように、浮気調査のターゲットの浮気の頻度やいつ浮気するかのタイミング等を推測できるような情報が事前にあるかによって期間と日数は大きく変わってきます。
情報が多いとそれだけ浮気のタイミングをつかみやすくなり、尾行の1回目、2回目程度のタイミングで証拠を押さえることができるため、期間は短くなるというわけなんです。
逆に、ターゲットの浮気に関する事前情報が少ないと、ターゲットの行動パターン等から尾行して調べる必要があるため、浮気の証拠を掴むのにも時間がかかってしまいます。
そういった状況も含めて、浮気調査の結果が出るまで1週間から2週間程度の期間がかかると認識しておきましょう。
離婚調停、慰謝料請求の裁判を目的にした場合の期間と日数
離婚調停、慰謝料請求の裁判を目的にした場合の期間と日数は、1か月から3か月程度は見ておきましょう。
そのうち、実際に探偵が浮気調査する日数でいうと、2週間から3週間程度になります。
この場合、ただ単に浮気をしているかどうかの事実を確認する場合と違い、裁判で有効な浮気の証拠を掴まなければいけません。
裁判で浮気の証拠として認められるのは、ラブホテルに入るところと出るところの鮮明な写真と、浮気相手宅の出入りの写真です。
よくあるLINEでのやり取りのスクショや、デートで手をつないでいたなどは、裁判で認められる浮気の証拠とはならないんです。
また、浮気しているかどうかの事実だけを確認したい場合と違い、裁判を目的とする浮気調査の場合は、ホテルや浮気ての自宅からの1回だけの出入りの証拠写真だけでは認められにくいんです。
1回のみの証拠だと急に体調が悪くなったからホテルに寄っただけなどと言い逃れができてしまいますよね?
そのため、数回の不貞行為の証拠を押さえるため1か月、もしくは3か月程度とその分、調査の期間と日数が多くかかるわけなんです。
浮気調査の結果が出てからの報告書の作成期間
浮気調査が終了し結果が出た後は、報告書にまとめて依頼者に提出されるのを待ちます。
その間、早いと3日程度、時間がかかると1週間程度必要になる場合もあるでしょう。
報告書の作成にここまで時間がかかる理由は、裁判で使える形式で報告書を作成するためなんです。
調査報告書は、不貞行為の証拠の写真や、浮気調査のターゲットの行動を時系列に詳しく並べられています。
そのため、ある程度の時間がかかるのはしょうがないことなんです。
依頼者にとって、浮気調査を依頼して、調査開始から結果が出て報告書をもらえるまでどのくらいの期間がかかるかはかなり重要な部分ですよね。
そのため、無料の面談の際に、結果が出てから調査報告書がもらえるまでどのくらいの期間がかかるのかは、必ず最初に確認しておきましょう。
ですが、上の例はあくまでも目安となる期間です。
浮気調査のターゲットに関する情報がどれだけ手元にあるか、浮気のタイミングや不倫相手と合う頻度をどれだけ絞れているかによって、調査期間と探偵が動く調査日数は変わってくるということを覚えておいてください。
より詳しく浮気調査にかかる期間と日数を知りたい人は、いくつかの探偵事務所に絞って無料の面談で相談してみましょう。
浮気のタイミングや頻度を知っているかどうかで変わる浮気調査の期間と日数
参考
・浮気のタイミングや頻度がある程度わかっている場合…1日から1週間程度
・浮気のタイミングがわからない場合…1週間から1か月程度
浮気のタイミングがわかっている場合の期間と日数
だいたい平均すると不倫している人の月に会う頻度は、1回から3回程度が多いとされています。
この1回から3回の浮気のタイミングがある程度予想が付く場合の浮気調査の結果が出るまでの期間は、だいたい1週間程度でしょう。
その1週間の期間の中で、実際に探偵が調査を行うための活動日数は、1日から3日程度だと覚えておきましょう。
事前に、LINE等で次の土曜日に浮気しそう、毎週金曜日の仕事の帰りが遅くなるから怪しいなど、ある程度のタイミングが予想が付いている状況であれば、そのタイミングで尾行と張り込みを行い、ラブホテル、もしくは相手の家に入る瞬間と出る瞬間を撮影して調査終了となります。
事前の予想があたり、1日で浮気の証拠を掴めた場合は、時間にして平均4~6時間ほどで終わるでしょう。
もし、1日目の浮気調査が空振りに終わった場合は、ある程度の浮気のタイミングをさらに絞り、1日4~6時間程度の尾行と張り込みを3日程度で行い証拠を掴んでいきます。
浮気調査の金額的には、3日程度で証拠を掴んだ場合は10万円以内、もしくは10万円台前半で済むことも多いです。
浮気のタイミングわからない場合の調査期間と日数
浮気調査のターゲットとなるパートナーの行動が怪しいが浮気しているかの確証がない、LINE等で浮気が怪しいことがわかっているがいつ浮気しているのかがわからない場合は、実際に浮気している日時や時間がわからないため、浮気現場に遭遇するまで探偵が尾行や張り込みを続ける必要があります。
その場合、かなりの日数を尾行に費やさないといけないため、依頼者の方で、ある程度ターゲットを観察し、帰りが遅くなりやすい日など、目星を絞っておき依頼すると浮気調査費用を抑えやすいでしょう。
ターゲットの気になる行動は、どんな些細なことでもすべて探偵に伝えることで、経験と知識を持つ探偵があとは浮気調査日を絞り、決めてくれます。
いつ浮気するか全く見当がつかないという人でも安心して探偵事務所に相談しましょう
探偵の尾行や張り込み、聞き込みの浮気調査方法による期間と日数
この3つの浮気調査方法によって、浮気調査にかかる時間や日数が変わってくるため、下で詳しく解説していきましょう。
尾行にかかる日数と期間
まず、探偵の浮気調査の基本は尾行です。
ターゲットの浮気のタイミングがはっきりわかっていれば1日以内の数時間、浮気のタイミングがある程度絞れている場合は1週間程度、いつ浮気するのか、浮気自体しているのかがわからない場合は1週間から1か月程度かかると思っておきましょう。
また、探偵は以下のような情報をもとに、いつ尾行するのかの日にちを決定しています。
ポイント
・事前の情報で怪しい日時
・普段の仕事終わりの時間
・普段の出社時間
・浮気相手と会う可能性のある日時
尾行の目的はラブホテルか、浮気相手の自宅への出入りの証拠写真です。
そのため、尾行している時間としては数時間から半日を費やすことが多いでしょう。
張り込みにかかる日数と期間
張り込みは、浮気相手と待ち合わせの場所や、対象者が飲食店に入った場合、ラブホテルや浮気相手の自宅に入った場合に行います。
張り込み中も探偵の大事な仕事で、ラブホテルや浮気相手の自宅からいつ出てくるかわからないタイミングに備えていなければいけません。
そのため、張り込みにかかる時間は、数時間から半日かかってしまいます。
聞き込み調査による期間と日数
聞き込み調査にかかる日数はそこまで長くなく、数時間で終わります。
対象者がよく訪れる飲食店等で、関係者にさりげなく対象者がよく来るのか、どんな人と来るのかなど探りを入れることもあります。
聞き込み調査はうまくやらないと浮気調査の対象者に不審に思われることもあるため、相手にバレる危険性を含んでいる調査方法です。
なるべくなら探偵も聞き込みは行いたくないので、そのためにも事前に対象者の情報をできる限り探偵に詳しく伝えておくことが大事です。
浮気調査の期間と変わってくる料金
ですが、この金額はあくまでも相場で、浮気調査の依頼人の状況や目的によっても変わってくることを覚えておいてください。
たとえば、浮気のタイミングが何月何日何時まで絞り込めている場合は、数時間の尾行調査で終わるので10万円以内に抑えることも可能になります。
一方、浮気のタイミングがわからない、浮気しているかどうかもわからない場合は、対象者の行動を調べる尾行の時間も長くなるため、その分料金も高くなってしまいます。
そのため、浮気の調査期間が1週間から1か月程度かかるため、料金も10数万円から20万円近く見ておくといいでしょう。
最後に、離婚調停や慰謝料請求の裁判を検討している場合は、複数回にわたり不貞行為の証拠を押さえる必要があるため、1か月から3か月程度の期間がかかります。
その場合、当然浮気調査料金も上がり、50万円程度かかることも覚悟しなければいけません。
まずは、探偵事務所に浮気調査の相談をして見積もりを取ってもらいましょう。
もちろん、金額を聞いて調査内容の変更にも応じてくれるし、逆に予算の範囲内での調査の相談にも乗ってくれるので予算に不安がある人でも安心してください。
調査期間を早めて早く結果を知り浮気調査料金まで安くする一石二鳥のコツ
最後に浮気調査をなるべく早く終わらせて、かつ浮気調査料金まで抑えられる一石二鳥の方法を紹介します。
浮気調査の日数と時間を減らす方法
浮気調査のを早く終了させて料金を安く済ませるには、当然ですが浮気調査の日数と時間を減らすしかありません。
浮気をしているかしてないかだけの確認であれば、調査日数は数日のみとすぐに知ることができかつ料金も抑えることができます。
ですが、裁判の証拠として使えるようなしっかりとした浮気調査を行う場合は1ヵ月から3ヶ月程度かかることがあるため結果を知るのがその分長くなるし浮気調査料金も高くなってしまいます。
そのため、可能であれば依頼前に浮気調査後の最終的な目的を立てていると、料金も予想がしやすくなります。
浮気しそうな怪しいタイミングを自分で割り出しその日にピンポイントで依頼する
浮気する可能性が高いであろうタイミングを待ち、その日にピンポイントで探偵事務所に依頼するのも調査日数や時間を減らすコツになります。
そのためには、日頃からパートナーの外出した日、飲みに出た日、朝帰りの日などを記録しておくといいでしょう。
だんだんと行動パターンが読めてきて、浮気のタイミングの予想が立てやすくなります。
探偵事務所にも相談しながら浮気するであろう日を一緒に絞り込み、調査するようにしましょう。
調査力の高い探偵事務所に依頼して失敗を防ぐ
調査力の高い探偵事務所に依頼することで失敗の可能性が少なくなるためそのぶん調査日数や時間は少なくなります。
調査力が低い探偵事務所だと、浮気調査の進捗状況の連絡がもらえないばかりか、尾行や張り込みに失敗したり、証拠の写真をうまく撮れなかったりする探偵事務所もあります。
浮気調査の失敗を防ぐため、過去の浮気調査の実績がしっかりとある信頼できる探偵事務所を選ぶことが調査日数や調査時間を減らすコツになります。
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実績のある大手探偵事務所なので、失敗はなくなります。
浮気調査の結果が出るまでの期間と日数、料金のまとめ
ここまで、浮気調査の結果が出るまでの期間と、その期間内での探偵の調査日数、それによって変わる料金について紹介していきました。
詳しい浮気調査期間や料金は、その人の浮気調査の目的や状況によっても大きく変わってきます。
自分の置かれた状況だと、どのくらいの調査期間がかかるのか、いくら料金がかかりそうなのか、どの位の期間で結果が出るのかまで詳しく教えてくれます。
もちろん、探偵事務所では見積もりだけとって断ることもできるので安心して相談してみてください。