SNSが盛んな昨今、Twitter(ツイッター)で浮気調査を行う人が増えています。
ご存知の通りFacebookは実名でのアカウント登録が基本となっているため、誰もが簡単にその人とつながりのある人物まで特定することができますね。
また、写真投稿がメインのInstagramも、投稿写真から大体の投稿者の行動パターンや居場所を突き止めることができるため浮気に利用するのは不向きです。
一方で、Twitterは写真さえ載せなければ、匿名性を保ったまま日ごろのつぶやきを簡単に投稿することができます。
そのため、余程ではない限り個人を特定することができません。
つまり、この匿名性が浮気をしているツイッターの投稿者のバレるわけがないという「油断」を招くことができるのです。
そこでこの記事では、Twitterでパートナーの浮気を見抜く方法と、Twitterで見抜いた相手の浮気の情報を今後の二人の関係性のためにどのように活かしていくか?についてじっくり解説していきます!
ツイッターの特徴から考察するツイッターが浮気に使われる4つの理由
具体的にはどのようなことなのでしょうか?
以下の4つの特徴から説明していきましょう。
ツイッターが浮気に使われやすい特徴その1~匿名性の高さ
Twitter上で本名のアカウントを使用している人は少ないです。
お店やコンサルタントなど、知名度を上げる目的の人以外は匿名で簡単にツイッターを開設することができます。
そのため、たとえ家族であっても自分のアカウントを特定することは簡単ではありません。
したがって、このツイッターの匿名性の高さを利用して、浮気相手と接点を持とうと考える人が増えていきます。
ツイッターで浮気をしている人は「バレるわけはない」という前提で操作をしているので、当事者の意識も低くなるでしょう。
ツイッターで浮気を調査する側は、その油断を十分に利用することができます。
ツイッターが浮気に使われやすい特徴その2~複数のアカウントを持てる
Twitterは1人で簡単に複数のアカウントを開設することができます。
プライベートの使用でも、身近な友達に教えているアカウントと趣味で開設しているアカウントを分けて使っている人も多いですよね。
また、その人がいくつのツイッターアカウントを持っているか?ということは、周りの人は知り得ることはできません。
そのため、別のツイッターアカウントを浮気用としてこっそり運用することができるのです。
ツイッターが浮気に使われやすい特徴その3~いろんな人と繋がれる
実名で行うFacebookや非公開アカウントが多いInstagramに比べて、「つぶやくだけ」のTwitterは比較的多くのユーザーと繋がりやすいSNSです。
したがって、今現在ツイッターで浮気をしている人だけではなく、パートナーの浮気の可能性を広げてしまうツールともいえるわけですね。
とはいえ、異性だと思っていた相手が実は同性だったということもTwitter上ではよくあること。
浮気をしようとする人にとってもリスクがあるSNSですが、次に紹介する<ツイッターが浮気に使われやすい特徴その4>の機能によって、浮気の下心を成就させてしまうことがあります。
ツイッターが浮気に使われやすい特徴その4~ダイレクトメールが送れる
Twitterでは相互フォローしている相手とのDMのやりとりを行うことができます。
また、ツイッターのDM上で写真の送受信を行うこともできるので、一般には公開できない情報のやり取りをすることが可能です。
こうなってしまうと、完全に普通のメールのやりとりと同じ状況になってしまいますね。
むしろ、本人しかログインできないツイッターアカウントで運用しているぶん、LINEよりも隠避性が高い手段と言えます。
以上の4つの特徴から、Twitterが他のSNSに比べて浮気のツールとして使いやすいことがわかります。
確信犯の人ほど、あえてLINEやMessengerを使わずにTwitterを浮気相手とのやり取りの場として使っている人も多いでしょう。
さらにTwitterでよく使われている用語を覚えておくと、普段Twitterを使わない人でもパートナーの浮気の証拠を見つけやすくなります。
これだけは覚えておこう! 浮気調査に役立つTwitter用語
以下で、ツイッターで浮気調査をするうえで最低限知っておきたい鍵アカ(鍵垢)と裏アカ(裏垢)、エアリプ、リツイートの4つの用語を説明します。
鍵アカ(鍵垢)
鍵アカ(鍵垢)は、「鍵付きアカウント」の略称。
不特定多数の人に見られたくないつぶやきを、自分が承認した相手にだけ見られるようにできる設定です。
非公開設定のことですね。
浮気をしている当事者がこの機能を使うパターンとしては、浮気相手とのやり取りだけではなく、「不倫のような世間的には許されない恋愛をしている人たち」との集まりの場として使っているパターンもあり得ます。
裏アカ(裏垢)
「裏垢」とも表記します。
「裏アカウント」の略称。
サブアカウントとも言われていて、身近な人に公表しているツイッターアカウントとは別にこっそり特定の人とだけつながっているアカウントのことを言います。
裏垢の使い方としては、身内の中でも「愚痴を吐くだけの場」として使っている人もいれば、世間的にはあまり公表していない趣味の交流の場として使っている人が多いです。
さらに、ツイッターの匿名性を利用して「やるせない恋」に対する想いをつぶやいている人もいます。
いずれにしてもツイッターの裏アカなら特定の人にしか見られないという特徴を利用して、「本心」を表現している人が多いです。
エアリプ
「エア(空気)のようなリプライ(返信)」を意味していて、ある特定の人に返信するのではなく、不特定多数の人から見られる状況の中で、相手だけに伝わるようなニュアンスを込めて返信することを指しています。
エアリプは、なかなか高度な方法ですが、それだけにお互いの親密さを伺うことができる手段です。
文章の中にふたりにしかわからない暗号が隠されている場合もあります。
最近流行りの「におわせ」的な行動ともとれ、浮気をされている側の立場としては最も許せないやり方かもしれません。
リツイート
ある人のツイートをそのまま引用して、自分のツイートに反映させることです。
面白いツイートや興味のある時事ネタをリツイートすることが一般的ですが、どうでもいい一般人のツイートをやたらとリツイートしている場合は、その投稿者に対して特別な感情を持っている場合が考えられます。
ツイッターで浮気をしているかどうか見抜く方法と証拠をつかむ方法
パートナーのツイッターアカウントを探し発見する方法とは?
まずは、浮気を疑っているあなたのパートナーのTwitterアカウントを探していきましょう。
そのためには、まず自分がTwitterに登録するのが手っ取り早いです。
自分の浮気調査用のツイッターアカウントを開設する時には、なるべくならパートナーに開設したことをバレない設定にしたほうが賢明です。
警戒心の強い相手ほど鍵付きのツイッターアカウントを増やしたり、普段の投稿から慎重になってしまうことが考えられるからです。
一方で、SNSに関する危機管理能力が低いパートナーほど、電話番号やメールアドレスからアカウントを検索できるような設定のままにしていることがあります。
そうなるとパートナーのツイッターアカウントを見つけることは簡単ですね。
なお、Twitterに登録しなくてもインターネット検索でいろんな人のつぶやきをチェックすることはできます。
しかし、検索上位に引っかかるアカウントは有名人がほとんどなので、その中からパートナーのアカウントを検索することはとても面倒です。
一度、何かのきっかけでパートナーのアカウント名を知ることが出来れば、検索バーに「@~~」を入力すれば比較的簡単にパートナーの最近のツイートを確認することはできます。
※ちなみにTwitter には「足跡機能」がないので、こっそりパートナーのツイートを確認していることがバレることはありません。
パートナーのツイッターアカウントが発見できない場合は?
浮気などでやましい気持ちが強い人ほど、そう簡単に身内にツイッターアカウントがバレないような設定にしていることが多いです。
その時に、ツイッターで浮気を調査する側としてできることは、2つです。
一つ目は、パートナーのスマホをこっそりと拝借してTwitterのアカウントを確認することです。
もちろんスマホのロックを解除する必要はありますが、それさえできればパートナーのツイッターアカウントを記憶することができます。
二つ目は、パートナーと親しい人のアカウントから探す方法です。
パートナーの交友関係を知っていれば、その人がフォローしている人の中からパートナーと思われる人を絞っていくことができます。
もしもパートナーと思われるツイッターアカウントを特定できれば、全くの他人を装って本人にコメントをして浮気の信憑性を探っていくこともできますね。
ツイッターの鍵付きアカウントをチェックする方法
もしもせっかく見つけたパートナーのツイッターアカウントが、特定の人しか閲覧できない鍵付きアカウントの場合の対処方法です。
このように鍵付きアカウントから投稿されたつぶやきは、インターネット検索で確認することもできませんし、フォロワーがリツイートしたとしても内容を伺い知ることはできません。
つまり、ツイッターの鍵付きアカウントに自分がフォローしてもらうしか手段はないのです。
当然、身元をバラして申請しても受け入れてもらえることはないので、何とかして他人になりすまして興味を引き、相互フォローしてもらうような働きかけをするしかありません。
とはいえ、なかなかそこまで相手の警戒心を解くのは至難の技。
であればこっそり、パートナーのスマホを拝借して鍵付きアカウントの内容をチェックすることのほうが早いかもしれませんね。(その後の結末については自己責任でお願いします)
Twitterのツールを使用してパートナーの浮気に関するつぶやきを確認する方法
Twitterで地道にパートナーのつぶやき状況を確認するのに便利なアプリがいくつかあります。
twiRy
twiRyは、ダウンロードすることなく対象者のツイッターIDを入力するだけで、直近400件のリプライ状況を確認することができます。
リプライを頻繁に行っているツイッターアカウントを調査していくことで、相手との関係性を確認することができるかもしれません。
whotwi
whotwiは、ツイッターIDから対象者のTwitter状況を分析することができるツールです。
whotwiでわかることは、フォロー相手・やり取りの頻度が多いアカウント・よくツイートする時間などです。
浮気調査で有利になる項目が多いのでとても便利です。
Mentionmapp
Mentionmappは、さらに高度にTwitter上のつながりを相関図で確認することができるツールです。
Mentionmappでの相関図を見れば、パートナーが誰経由で浮気相手と繋がりを持てたか?ということまで捜索することができます。
一部ではありますが、他人のTwitterを分析する手間を省いてくれるツールについて紹介してきました。
これを見てわかるように、パートナーだけのツイッターのつぶやきに着目するのではなく、浮気調査で大切なのは「パートナーとの関係性を紐解いていく作業」です。
ツイッターで知り得た情報だけで相手の会社や住所を突き止める事は可能なのか?
ここからはTwitterでパートナーと深い関わりを持っている浮気相手を特定できた後の行動についてです。
例えばツイッターのプロフィールに、出身地や職業を載せていればある程度絞ることはできるかもしれませんね。
もしそうではない時には、さらにその人とつながっているフォロワーの中から個人情報を多めに出している人を探していきます。
さらに、ヒントになるのは、浮気相手と思われる対象者が投稿している写真やつぶやきの文章の中に隠されています。
写真の背景から地域を限定したり、訪れたレストランやイベントについて触れている場合は、インターネットからその情報の詳細について絞って行くこともできます。
その上で、浮気相手の行動エリアや行動パターンに予測を立てて、実際にその場所で張り込んだり尾行をして探っていくしかありません。
とはいえTwitter上で顔写真まで投稿している人はとても少なく、目星をつけた相手を確信を持って尾行することはまず無理でしょう。
したがって、無理に浮気相手を特定することに力を注ぐよりも、探偵事務所に依頼してパートナーの素行調査を実行する方が早く浮気の証拠を突き止めることができます。
Twitterで浮気をしていることが分かった場合の対策方法
最後に紹介するのは、Twitterでパートナーの浮気を知った場合にどのようにしてその問題を解決していくか?についてです。
例えば、パートナーのことを好きで今後も関係性を保っていきたいのであれば、無理にそれ以上のことを行動に起こすことはお勧めしません。
あえて「ツイッターでの浮気を知らないフリをすること」でやり過ごす方が、お互いにとって良い場合もあります。(冷静に考えると浮気が誤解のこともあります)
一方で、「浮気が本当だったら別れたい!」「ツイッターでの浮気の証拠をもとに裁判に持ち込みたい」という人には、プロの力を借りてTwitterの浮気の証拠を裏付けるてもらうことをお勧めします。
ここで言うプロとは「探偵事務所」のことです。
探偵事務所に浮気調査の依頼をすればTwitterの情報をもとに、パートナーの行動パターンや浮気相手を特殊スキルで精査していくことができます。
そこでつかんだ決定的な浮気の証拠を写真や動画に残して、裁判でも使えるような資料にして提出してくれます。
プロの探偵事務所に浮気調査を依頼すれば、素人では到底かなわないような調査力で、浮気相手を絞っていくことも可能です。
ヘタに自分で動くよりは、よほど確実に早く答えを出してくれるでしょう。
もちろん、探偵事務所に浮気調査を依頼すればそれなりの費用はかかりますが、それに見合うほどの納得のいく浮気の証拠を提出してくれます。
本気でパートナーとの今後の関係について検討している人は、ぜひ探偵事務所を検索して初回の無料相談を行なってみてください。
ツイッターでの浮気調査の方法と浮気していた場合の対策方法まとめ
Twitterでの浮気調査方法と、その浮気の証拠をどのように活用していくか?についてまとめてきました。
また、例えそこで知り得た情報があったとしても、ツイッターだけの情報では浮気の証拠としては弱いです。(いくらでも言い逃れされることができるからです)
なので、ムリして本人に怪しまれるような近づき方で浮気調査することはやめましょう。
ツイッターでいくつか「怪しいな?」と思える浮気の証拠が集められた時点で、それをそのまま探偵事務所に委ねて、その後の調査方針をプロに立ててもらうことが1番賢い方法です!
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