浮気の重大な証拠の1つに、LINEのトーク履歴があります。
そこでこの記事では、LINEのトーク画面を転送して浮気調査に役立てる方法や、本人が意図的に削除したトーク履歴を復活させる方法について紹介していきます!
パートナーのLINEのトーク履歴を自動転送させる方法
ポイントはLINEのトークでの1つのメッセージのみを転送するのではなくて、それまでに保存されているトーク履歴全てをまとめて転送できる点です!
このlineのトーク履歴の転送機能は、普段は簡単にタップできる場所にボタンがないので、あまり知られていません。
早速、どこにそのような機能があるのか?を説明しましょう。
LINEのトーク履歴の転送方法
条件としては、転送したいLINEのトーク履歴がある端末を操作する必要があります。
つまり、旦那さんの浮気をチェックしたいのであれば、こっそり旦那さんのスマホを操作しなくてはいけません。
なので、パートナーのスマホロック画面が解除できる前提で読んでください。
まずlineのトーク履歴を確認したいアカウント(浮気相手)を探します。
そして、その浮気相手と思われるアカウントとのトーク画面を開きます。
1、右上の三本線をタップ
2、右上の歯車をタップ
3、トーク履歴を送信を選択
そうすると、「メッセージ」「メール」「Twitter」「LINE」など送信できるツールのアイコンが表示されるので、使いたい送信先を選択します。
例えば、LINEを選択した場合は、次に送信先を選択する画面に変わるので、あとは自分宛に転送すればOKです。
※この時自分のLINEアカウントがパートナーの端末に登録されていなかったら送れません。
転送先に送られてくる情報
Lineのトーク履歴の転送先で受け取れる情報は以下の通りです。
・タイトル「〇〇とのトーク履歴」
・保存日時(転送した日時)
・LINEトークの日時
・トーク内容
・スタンプ
ただし、以下の情報までは見ることができません。
スタンプの画像
履歴には「スタンプ」とだけ表記されて、どんなスタンプかまでは分かりません。
ただし、文中の絵文字は閲覧する端末に互換性があれば、そのまま表示されます。
赤いハートなんて送り合っていたらバレバレです。
端末から消去されたトーク
手動で消去済のトークは履歴でも見れません。
ただし、パートナーが自分が送ったトークを「送信取り消し」した場合は、「送信取り消し」という文字が履歴に残っているので怪しいです。(「送信取り消し」という表記自体も消去していたら見れません)
とはいえ、lineのトーク履歴をまるまる読み進めていけば、ある程度の関係性は予測できますよね。
不自然に抜けているトークにも気がつくハズです。
このように、自分の端末にlineのトーク履歴を丸々転送して保存できることで、後からゆっくりチェックできることが浮気調査に向いています。
アカウントだけでは誰が怪しいか一見分からないので、とりあえず見覚えのないアカウントのトーク履歴を片っ端から自動転送するのもいいかもしれません。
さらに自分の端末に保存できることで、浮気の証拠として後から紙にプリントアウトすることだってできちゃいますよね。
※「自動転送」と言っても、転送した後の履歴までが自動で更新されるわけではありません。
lineのトーク履歴を転送した後の注意点
Lineのトーク履歴を他の端末に転送すると、パートナーの端末にトーク履歴として残ってしまいます!
なので、必ずlineのトーク履歴を送信した履歴を消去するようにしてくださいね。
AirDropでもlineのトーク履歴を送信できる!
さらに、LINEのトーク履歴は、iPhone同士であればAirDropでも送信できます。
そのためには、まず自分のスマホを、AirDropを受け入れできる設定にしておいてください。
その上で、LINEトーク履歴送信まで進むと、送信方法選択のところで受信可能な端末一覧が出てきます。
あとは自分のスマホを選択するだけです。
番外編~他の端末からパートナーのLINEにログインする方法
もう一つの手段として、パートナーのLINEログイン情報を知っていれば、他の端末から入り込むことができます。
がしかし、あまり賢明な方法ではありません。
まずは、他のスマホやタブレットからログインしようと思っても、パートナーの端末でログインしている時点で制限がかかってしまい不可能です。
一方、PCからであればログイン可能ですが、その場合もあらかじめパートナーのLINEにPCからのログインを許可する設定にしておかないといけません。
そのため、LINEのトーク履歴を転送するよりもリスクも高く、よほど手慣れた人ではないと後処理(元に戻すこと)でボロが出てしまいます。
まだ、パートナーが読んでいないlineのトークを開いてしまったら「既読」になってしまいますし、閲覧する時間にも限りがあるため、トーク履歴を自動転送する方がゆっくり浮気を精査するには向いています。
LINEのトーク履歴が転送できない時の原因と対処方法
そのような時は以下の3つについてチェックしてみてください。
原因1~受信元のメールに文字制限がある
自分のLINEを送信先に選択すれば問題ないですが、キャリアメールを選択して送信した時に、文字制限に引っかかってしまうことがあります。
Lineのトーク履歴を丸々送信するとかなりの文字数になりますから、当然送信エラーになってしまします。
したがって、送信先はできれば自分のLINE宛か、文字制限のないメールアドレスを選択するようにしましょう。
メールであれば、宛先にアドレスを入力すれば送れます。
原因2~ラインのバージョンが更新されていない
Lineのトーク履歴を送信する方も受信する方も、ラインが最新版にバージョンアップされていないとうまく送信できない時があります。
稀なケースではありますが、極端に両者のlineのバージョンに新旧の開きがあると、転送ファイルに互換性がありません。
このような時は、どちらか新しい方に合わせてlineのバージョンを更新する必要があります。
が、もしもlineのバージョンアップをパートナーの端末で行わないといけない場合は、勝手にバージョンアップしたことがバレてしまうリスクもありますね。
原因3~AirDropの受信設定がされていない
AirDropがうまくできない(そもそも選択画面に自分の端末が出てこない)時は、受信設定が済んでいるかを確認しましょう。
ホーム画面を下から上にスライドすると、管理画面が出てきますね。
左上にある飛行機マークなどがある黒い枠を長押しすると、AirDropのアイコンが出てくるので受信できる設定に切り替えてください。(通常は受信できない設定になっています)
消したlineのトーク履歴を復元する方法
では、肝心のlineのトーク履歴をパートナーが用心深く消去していたらどうでしょうか?
ただし、専用クラウドにバックアップをとっているlineのトーク履歴しか復元することはできません。
iPhoneのlineのトーク履歴の復元方法
1、LINEのアプリをアンインストールする
2、再度LINEアプリをインストールする
3、ログインに必要な個人情報を入力する
4、トーク履歴の復元画面から「トーク履歴をバックアップから復元」をタップする
アンドロイドの復元方法
1、LINEアプリの「友達」画面から「設定」を選択
2、「トーク」から「トーク履歴のバックアップ&復元」を選択
3、「復元する」をタップする
機種変更したことがある人は、やったことがある作業かもしれません。
パソコンと接続しなくても、アイクラウドやグーグルドライブにサインインできれば動作が可能です。(そのためにはLINEログイン情報以外に、端末の持ち主のクラウドログイン情報も知っていないといけません!)
また、iPhoneの場合はアンドロイドと違って、一度LINEアプリをアンインストールする必要があります。
なぜなら、同じ端末でバックアップしていたトーク履歴を復活させるためには、再インストールしてからではないと復元画面が出ないような仕様になっているためです。
こうなるとそれなりの時間もかかり、その端末をパートナーが見た時に異変に気が付かれないようにするためには、バックアップする前の状況に戻しておく手間もかかってしまいますね。
バックアップする前に消去したlineのトーク履歴は戻らない
くどいようですがここまで労力を使っても、パートナーの端末にバックアップの設定がされていなければ全く意味がありません。
ここまでのリスクを背負って、本当にやる意味があるかどうかを考えてみてください。
さらにバックアップしていない履歴を復元するには、トークを行った相手に依頼して「トーク履歴の送信」を行ってもらう方法もあります・・・が、浮気相手と思われる人に依頼するのは、現実的ではないですね。
iPhoneのアプリでlineのトーク履歴を復元させる方法
代表的なツールは「PhoneRescue」という名称です。
このツールを使えば、バックアップした内容をスマホの端末ではなくPC画面で確認することができます。
ただしパソコンとケーブルでつなぐ必要があることと、有料なことがネックです。100%全てのデータが復元するという保障もありません。
したがってバックアップに力を注ぐよりも、端末に保存されている履歴だけを転送することに力を注いだ方が安全だと思います!
LINEのトーク履歴を盗み見するのは不正アクセス禁止法に抵触する恐れあり
さらにLINEのトーク履歴を転送するには、もう一つの注意点があります。
もちろん、「どうぞ」と快く見せてくれる人はいませんよね・・・。
ほとんどはパートナーに内緒でこっそり操作することが目的なハズです。
しかし、これはどんなに親しい仲でも(たとえ夫婦でも!)、個人情報や不正アクセスなどの罪に問われてしまいます。
さすがに警察に捕まることまではないですが、もしも離婚裁判などで浮気の証拠してLINEのトーク履歴を提出した時に、相手側の弁護士からその入手方法を指摘されてしまったら勝ち目は全くありません。
どんなに決定的な浮気の証拠だったとしても、違法に盗み見たものは無効になってしまうので、知り得た情報は「浮気の証拠」として使うのではなく「事実確認」までに留めておきましょう。
パートナーのLINEのトーク履歴を転送する方法まとめ~決定的な証拠が欲しいなら探偵事務所へ!
LINEのトーク履歴を自分の端末に転送する方法を紹介してきました。
パートナーのスマホを操作する必要があるので、なかなか簡単にはできない人も多いかもしれませんね。
また、たとえできたとしても、lineのトーク履歴自体は浮気の証拠としては通用しないこともお分かりいただけたと思います。
探偵事務所なら裁判に通用する証拠書類をきちんと作成してくれます。
LINEのトーク履歴が手元にあれば、その情報を探偵事務所に丸投げすることで相乗効果も生まれます。(提供した情報はしっかり保護してくれるので安心してください)
これらの情報をもとに、探偵事務所は新たな浮気の証拠を写真や動画に残してくれます。
もちろんそれなりの費用はかかりますが、自力で浮気調査をするよりもリスクもかからず確実性が期待できます。
ぜひ探偵事務所の情報を集めて、初回の無料相談を受けてみてください。